インストール先指定画面を表示します。インストール先指定画面には入力欄があり、この欄に有効なインストール先のディレクトリーのパスを記入しないとインストールは先に進みません。ここで記入した値は、暗黙の変数 target.dirに代入されます。
記入欄には、あらかじめ標準的なディレクトリーを表示しておくことができます。このディレクトリーのパスは、dir属性とネストするdefault要素によって決まります。標準的なディレクトリーの値は、インストールする先のOSに依存するので、列挙したdefault要素の中から存在するものを探します。
属性 | 説明 | 必須 |
---|---|---|
dir | ディレクトリー名を指定します。省略した場合は、空欄となります。 | No |
image | イメージ画像を表示するために使用する画像ファイルを指定します。省略した場合は、pages要素のイメージ画像が適用されます。 | No |
default要素は、記入した順番に存在するかどうか検査されます。
要素 | 説明 | 出現回数 | default | 標準的なインストール先の候補を指定します。省略した場合は、カレントディレクトリー。 | 0..n |
---|