JDripをコンピュータに導入する場合に必要となる情報を示します。尚、導入にあたっては使用許諾条件をお読みください。
JDripは、XML形式のファイル書くだけでインストーラを自動的に生成するJavaベースのツールです。配布するファイルは1つで、インストーラーを起動する方法も"ダブルクリック"または"java install"コマンド1つというきわめてシンプルな操作性が特徴です。さらに、好みに応じたGUIが豊富なプラグインの中から選べるのも魅力のひとつです。
$ java installインストールが正常に終わると、インストール先のディレクトリの直下に、次のような5つのディレクトリと2つのファイルが作成されます。
$ java -classpath インストール先のディレクトリ uninstall 例) java -classpath C:\JDrip-1.0.4 uninstall
JAVA_HOME JDRIP_HOME PATH例 - Windows系の場合
set JAVA_HOME=C:\j2sdk1.4.1_01 set JDRIP_HOME=C:\JDrip-1.0.4 set PATH=%PATH%;%JDRIP_HOME%\bin例 - UNIX系(bash)の場合
export JAVA_HOME=/usr/local/j2sdk1.4.1_01 export JDRIP_HOME=/usr/local/JDrip-1.0.4 export PATH=${PATH}:${JDRIP_HOME}/bin設定が完了すれば、次のコマンドでJDripのバージョンが表示されるはずです。
$ jdrip -versionここまで終われば、すぐに使用できます。続けて、使用方法を読んで下さい。