ここで作ったUSBケーブル延長基板を使って、Raspberry piの全電源を安定化電源から供給し、消費電流を測定してみた。以下安定化電源の表示値による実測値を示す。なお、各値はすべて定常状態になった時の値を目視で確認した値であり、ブート時、プログラム実行時、GUIを操作時は瞬間的にはさらに高い値になる場合がある。大まかな目安と思ってほしい。
USB1 | USB2 | Eternet | HDMI | 消費電流(mA) | |
1 | 330 - 410 | ||||
2 | WiFi | 370 - 440 | |||
3 | ○ | 380 - 440 | |||
4 | Camera | 510 | |||
5 | WiFi | Camera | 540 - 650 | ||
6 | ○ | 330 - 390 | |||
7 | Keyboard | Mouse | ○ | 340 - 410 |
本体のリセッタブルフューズF3は1.1A(700mAぐらいでトリップ)、USBポートのリセッタブルフューズF1、F2は140mA(100mAぐらいでトリップ)なので、カメラを使用したときには、仕様を超えていることがわかる。