導入

JDripをコンピュータに導入する場合に必要となる情報を示します。尚、導入にあたっては使用許諾条件をお読みください。

はじめに
機能
動作環境
インストール
次にする事


はじめに

JDripは、XML形式のファイル書くだけでインストーラを自動的に生成するJavaベースのツールです。配布するファイルは1つで、インストーラーを起動する方法も"ダブルクリック"または"java install"コマンド1つというきわめてシンプルな操作性が特徴です。さらに、好みに応じたGUIが豊富なプラグインの中から選べるのも魅力のひとつです。

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機能

単一ファイル配布

インストールに必要なすべての資源は、インストーラー自体の中に組み込まれているため、ユーザーに配布するファイルは1つですみます。また、インストーラー自体のサイズはは、170Kバイトと軽量です。

プログラミング不要

インストーラーが表示する画面の種類と順序やインストールするファイル群の指定など、作成したアプリケーションに適用するためにの一切の指示は、XMLファイルに記述すれば、インストーラーを自動的に作成します。従って、アプリケーション開発者は、インストーラー作成のためにプログラムを作成する必要がありません。

変数による柔軟性・再利用性

変数は、再帰的な参照機能を持ちプログラミングに代わってインストールの柔軟性を高めることができます。また、変数を使ってインストールの属性を集中的に管理することによって、バージョンアップなどのように類似したインストールを行う場合、最小限の変更をするだけでXMLを再利用できます。

多国語対応

インストーラーが表示する言語は、インストール先の環境や操作者の状況に合わせてインストール時に最適なものを選択できます。対応可能なインストーラーの言語の数は100を越えます。

OSに依存した処理

インストール先のOSを限定したり、OS固有の手続きを実行することが可能です。OSは、名前やバージョン、アーキテクチャによって、23種類のなかから指定します。OSの名前は、例えばWindowsやUNIXのようにいろいろなタイプがあるものは、総称でも、個別の名前でも指定できます。

用意された画面

インストーラが表示する画面は、あらかじめ用意されている8種類の中から必要なものを選択できます。また、インストーラを起動した直後にスプラッシュ画面を表示することもできます。

プラグインGUI

GUIの外観と操作は、15種類があらかじめ組み込まれています。これらのGUIはテーマファイルを追加することによって簡単に拡張できます。
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動作環境

Java 2 Platform, Standard Edition (J2SE) v 1.4.1
Java 2 Platform, Standard Edition (J2SE) v 1.4.2

JDripを使うためには、Java2とそれが動作する環境が必要です。ただし、Java2のランタイムエディション(JRE)で十分ですが、JDripを使ってプログラムを配布しようとする人の多くは開発キット(SDK)をすでに入手しているはずですから、それでももちろんかまいません。J2SEの最新版は、http://java.sun.com/j2se/からダウンロードできます。
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インストール

JDripのインストーラーも、JDrip自身によって作成されています。従って、インストーラは次のように起動します。
    $ java install
インストールが正常に終わると、インストール先のディレクトリの直下に、次のような5つのディレクトリと2つのファイルが作成されます。

アンインストールは、任意のディレクトリーにて次のように起動します。
    $ java -classpath インストール先のディレクトリ uninstall
    
    例) java -classpath C:\JDrip-1.0.4 uninstall
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次にする事

インストールが終わったら次の環境変数を設定してください。
    JAVA_HOME
    JDRIP_HOME
    PATH
例 - Windows系の場合
    set JAVA_HOME=C:\j2sdk1.4.1_01
    set JDRIP_HOME=C:\JDrip-1.0.4
    set PATH=%PATH%;%JDRIP_HOME%\bin
例 - UNIX系(bash)の場合
    export JAVA_HOME=/usr/local/j2sdk1.4.1_01
    export JDRIP_HOME=/usr/local/JDrip-1.0.4
    export PATH=${PATH}:${JDRIP_HOME}/bin
設定が完了すれば、次のコマンドでJDripのバージョンが表示されるはずです。
    $ jdrip -version
ここまで終われば、すぐに使用できます。続けて、
使用方法を読んで下さい。
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